冬眠中のクマの巣穴に潜入したら眠っていなかった!≪ブライスキャニオン国立公園≫
冬眠中のクマの巣穴に入ってみたら…、こっち来た!! …目覚めていたアメリカクロクマ、研究者に同行したカメラマンの驚きの体験記 やることは単純だった。電池を交換するだけだ。 だが、その電池があるのは、アメリカクロクマに着けられた首輪の発信器だった。場所は米… (出典:北米(ナショナル ジオグラフィック日本版)) |
人里離れたキャンプ場付近で人とクマの衝突を減らす方法を模索している、米ブリガムヤング大学の野生生物学者ウェス・ラーソン。
先端に麻酔の注射器具を付けた、伸縮できる1.8メートルの棒を手に巣穴にもぐるウェス。
眠っていなかったクマになんとか麻酔を打ってしばらく待ったあと、再度巣穴に。
その後にカメラマンの私が続く。
「再び洞窟に入るウェスに、私は前腕と両ひざではいながら後に続いた。クマがもし攻撃してきても、私より先に噛みつかれるのは彼だと思うと、ほんの少し安心できた。 」
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