Twitterで話題「タヌキ猫!!!」
Koichi Iyoda@locus_solus
タヌキ猫に遭遇。人懐っこい。
(出典 Koichi Iyoda on Twitter)
前を見据えるこの顔つき!!!
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タヌキ猫に遭遇。人懐っこい。
(出典 Koichi Iyoda on Twitter)
(出典:twitter.com) |
人間の医師が人間の患者を診る時に大切なことはコミュニケーションだ。しっかりと患者の症状を聞き、最善の治療法を説明する。
だが相手が動物だったらどうだろう?言葉の通じない患者とのコミュニケーションは難しいこともあるだろう。でも、もし患者ともコミュニケーションの取れる毛皮を着た看護師がいたらどんなに心強いだろう。
どうやらそんな獣医師がアメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアに実在するらしい。もとは野良猫だったというスパーキーさん、現在では大切な命を救う重要な任務に就いているらしい。
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スパーキーさんは2009年にこちらの病院に怪我猫として運び込まれた。当時子猫だったスパーキーさんは無事に治療を終えた。
ところが、待てど暮らせどスパーキーさんを預けに来た人は引き取りに来なかった。
そこでそのまま病院で暮らすことに。
一度はスタッフが自宅に引き取ったものの、病院の方が好きだったらしく、毎日鳴き叫ぶ日々が続いたため、元の病院暮らしに戻ることとなった。
「スパーキーは捨てられた猫ですが、今では自分の仕事を持った1匹前の猫です。当院には他にも猫がいますが、スパーキーは自身のプライベートゾーンをもって心身を休めています。」と病院スタッフのシェリーさんは語った。
たくさんの猫にとって、病院にとってスパーキーさんはヒーローそのものなのだ。
しかしスパーキーさん同様、病院に住むロイスさんという猫が侵入を試みるため、段ボール社員寮には「ロイス立ち入り禁止」と書かれている。プライベートの時間を重んじるタイプなのだ。
スパーキーさんはご飯が残っていても、「もう少しください」とおねだりも忘れない。食いしん坊な一面もあるようだ。
そんなみんなに愛されているスパーキーさん、先日9歳のお誕生日を迎え、みんなに祝ってもらったそうだよ。
重症な急な患者への献血だけでなく、普段病院を訪れる患者たちに挨拶をし緊張を和らげるなど、その働きぶりは多岐にわたっているそうだ。
スパーキーさんは、自分がどれだけの人間と猫を安らげているのか助けているのかなど気にしない。そこに驕りはない。自分の好きな場所に居たいからいるだけなのだ。
猫の看護師さらにはキャットドクターの異名を持ち、すっかり有名になったスパーキーさん、お体に気を付けてこれからも活躍してほしい。
References: /Facebook/など / written by kokarimushi / edited by parumo
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