イタリア出身のニッコロ・ボニファツィオさんはプロの自転車競技選手です。

ニッコロさんがある日、友人と一緒に20㎞のトレーニングライドをしていた時のこと。走っている途中で、彼はどこからか聞こえてきた音に気が付きます。

ウェブメディア『The Dodo』によると、その音とは遠いところから聞こえた「ミャオ」というとても小さな声でした。

そこは周りに家も建物も何もない場所。どうしても気になったニッコロさんは自転車を止めて、草むらを探し始めます。

そして彼が見つけたのは、必死に助けを求めるように鳴いている子猫。

すぐそばにはゴミ袋があり、誰かが故意に子猫をそこに置いていったものと思われました。

「まだ生きている」子猫を片手に自転車選手が走る!

子猫は生きていたものの、弱っているように見えたのだそう。そこで彼は子猫を片手に持ったまま、再び走り始めます。

目指すゴールは動物病院!子猫の命を助けるため、ニッコロさんは休むことなく走り続けました。

走りながら子猫を見つめる彼は、何だか幸せそうですね。

約1時間後に無事に動物病院で診察を受けた子猫は体調もよく、ニッコロさんもひと安心。

その時、彼の心は決まりました。

この子猫を家に連れて帰ろう

小さなオス猫はフランス語で『キス』という意味の『Bisous(ビズー)』と名付けられました。いまではニッコロさんの新しい家族のメンバーとして元気いっぱいで暮らしています。

先住犬とも仲よくなったみたいです。

なぜあのような何もない場所に子猫がいたのかは分かりません。

もしあの時、あの場所でニッコロさんが通りかからなかったら…子猫はどうなっていたことか。

心優しいニッコロさんに命を救われただけでなく、家族までできたビズーはとても強運だったのでしょう。本当によかったですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
niccolobonifazioThe Dodo
niccolobonifazio


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 assets3.thrillist.com)


どうやら場所はフランスの田舎だったらしい。
水筒に水をいれるためにニッコロさんが自転車をとめていたとき、捨てられていた子猫が声を出しました。
そのかすかな声がニッコロさんたちに届いて本当に良かった。



(出典 assets3.thrillist.com)



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